清浄なる心

「我が心は無色無形(むしきむぎょう)なりと雖(いえど)も而も本来清浄にして潔白(けつびゃく)なること、猶し満月の如し」

秘蔵記 弘法大師

心は形 姿あるものでは無いが、もとより浄らかなもので、あたかも闇夜を照らして輝く清らかな満月のようなものである。

日々色んな出来事があります。本来澄んだ心が時には曇ることもあるかと思いますが、私たちには、もとより仏様の清らかな心が具わっている事を自覚して日々を歩む大切さをお教え下さってます。

船橋市 真言宗 石動山 明王院

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