葬儀のご依頼
人にはひとりひとりの違った人生の物語があって、それはたった一つのかけがえのないものです。お葬儀はその人の人生最期の時を飾る大事な儀式です。
生あるものは必ず滅する、会う者とは必ず別れる定めにあるように生命は有限であり、誰もがいつかは死を迎えます。
大切な方の死は現実としてなかなか受け入れ難く、とても辛い事です。
死は生を受けた時点で人生のとても大きなテーマといえるのではないかと思います。しかし死は人生の終わりということだけではなく、無常なるが故に今を大切に生きる、日々をどのように歩むかを考えさせられ、生の重み 尊さを知り学ぶ事が大切だと思います。
故人様とのご縁、いただいたご恩に感謝と供養の誠を捧げ、御仏の覚りの世界に往けるように読経、引導作法を修して成仏を祈念致します。
遺族の方々の悲しみが少しでも和らぐようなお見送りのお手伝いが出来ればと思います。
当寺院では現代の世の中の事情や要望に応え、檀家以外の方でもお葬儀を真言宗の法式に則りお勤め致しております。
過去の宗旨、宗派は問いません。
お葬儀の際に菩提寺などの決まったお寺とのお付き合いが無く、お困りの方はお気軽にご相談下さい。
遺族に寄り添うご供養を心がけております。
葬儀後や生前の戒名も授与しております。
東京都内、船橋市、市川市、千葉市、八千代市、浦安市等 広い範囲でお葬儀にお伺いしていますので、お気軽にご相談下さい。
葬儀までの流れ
- ご逝去のご連絡
- お通夜・ご葬儀の日程を調整します。
- 詳細等ご相談させていただきます。
(お戒名を授けるにあたって) - お通夜
- ご葬儀
-
繰り上げ初七日
(葬儀に引き続き、初七日を行います)
※戻り初七日の御希望の方はご相談ください - 火葬場での読経
法事のご依頼
ご法事は施主をはじめご縁のある方々が集い、故人様に感謝し、徳を称え、その恩徳に報いる善行です。
そして遺された方々の心の供養でもあります。
またご法事を通じて故人様が繋いで下さったご縁や絆を深め、支え合う大切な機会でもあります。
弘法大師は
「勝功を廻(めぐ)らして彼の恩徳を報ぜん」
「良縁によって尊霊を翊(たす)け奉り」
「この法力をもって先霊を開悟し、妙偈加持して早く知見の源を証し、没駄護念して速やかに本覚の殿に遊ばん」
と願文の中で述べられています。
ご法事等を追善供養ともいいますが、追福修善、追福作善の略で、故人の為に追って善根功徳を積み、その追福の功徳を廻らし向けることにより大日如来の覚りの世界に引導する。
また生きている私たちも自身の心を養い、功徳を積む事が出来るのです。
ご法事の際には仏像を一体造立する程の大きな功徳がある卒塔婆供養もあわせてお奨め致します。
本堂 ご自宅、霊園、墓前、式場等でご供養致します。
菩提寺のない方、檀家以外でもお申し込みいただけます。真言宗の法式に則りお勤め致します。
東京都内、船橋市、市川市、千葉市、八千代市、浦安市等 広い範囲でご法事にお伺いしていますので、お気軽にご相談下さい。
法事までの流れ
- ご希望の日時をお電話にでご相談ください。
- スケジュールを調整し、日時を決定します。
- 日時、場所(お寺かご自宅など)が決まりましたら、ご家族やご親戚などにお知らせください。
- お位牌、ご遺影、お花、お供物、お墓参り一式(お花、お線香、お供え物)等を準備します。
- お寺で執り行う場合は10~15分前までにお越しください。ご自宅や会館等の場合は予定時間にお伺いします。
お持ちいただくもの
納骨法要(四十九日忌など) |
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〇お遺骨 |
〇白木位牌 |
御遺影 |
本位牌 |
生花(一対) |
お供物 |
年回忌法要 |
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〇本位牌 |
御遺影 |
生花(一対) |
お供物 |
※〇の付いたものは必ずお持ちください
年忌法要対応表
一周忌 | 命日から満1年 |
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三回忌 | 命日から満2年 |
七回忌 | 命日から満6年 |
十三回忌 | 命日から満12年 |
十七回忌 | 命日から満16年 |
二十三回忌 | 命日から満22年 |
二十五回忌 | 命日から満24年 |
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二十七回忌 | 命日から満26年 |
三十三回忌 | 命日から満32年 |
三十七回忌 | 命日から満36年 |
五十回忌 | 命日から満49年 |